宅配クリーニングのトラブル増加中!対処法は?回避するには?徹底解説します

宅配クリーニングは、業者が衣類の集荷・クリーニング・返送のすべてをやってくれる、非常に便利で人気のサービスですよね。

しかし実は最近、その人気につれて苦情やトラブルも増えてきています。
国民生活センターの調査によると宅配クリーニングの相談件数は、2009年度の17件から2014年度には156件と9倍にまで増加しています。

クリーニングに関するトラブル件数

*出典:独立行政法人国民生活センター

宅配クリーニングの主なトラブル3つ

国民生活センターには様々な相談事例が載っていますが、その種類は大きく分けて3つです。

衣類に関するトラブル

スーツのイラスト
体験談①
クリーニングと長期保管を依頼し、引っ越しのため送付先の変更を連絡したところ、「そもそも衣類を受け取っていない」と言われた。その後、業者が紛失したことが発覚。探すと言っているが、なかなか連絡が来なくて対応が悪い。
体験談②
2、3週間で返却すると伝えられたが送られてこなかったので連絡したところ、「混雑のため半年かかる」と言われた。早急にするように伝えてダウンジャケットが戻ってきたが、袖口の汚れが落ちてなかった。苦情を言ったが、問題ないと言って何も対応しない。

 

価格に関するトラブル

お金のイラスト
体験談①
ワンピースを依頼したつもりがパーティードレスと判断され、5倍以上の金額を請求された。キャンセルを申し出たが「キャンセルは一切できない」と応じない。
体験談②
ドライクリーニング不可のコートをドライクリーニングを行い、色移りなどが生じた。補償上限は規約により1万円であると言われた。このような一方的な基準に基づく補償額には納得できない。

 

連絡に関するトラブル

連絡しても返事がない女性のイラスト
体験談①
紛失事故があり電話したところ、メールで問い合わせるようにとの録音テープが流れたので、ネットで問い合わせているが返事が来ない。

宅配クリーニングのトラブルに対処する方法3つ

では実際にトラブルが起きた時、どう対処すれば良いのでしょうか?

まずは慌てずに落ち着いて行動することが大事です。
メモなどで起こったことを時系列上にまとめて、状況を整理すると良いでしょう。

また、トラブルに気が付いたらなるべく「早めに」行動するのが吉です。

対処法1 こちらの要望を的確に伝える

電話している女性のイラスト

利用した業者に電話やメールで連絡しましょう。

状況を伝え、トラブルの原因究明を依頼、業者側に非がある場合は弁償・返金をしてほしい旨をしっかり伝えること。

衣類の受け取り後6ヵ月以内に申告しなければ、業者の賠償責任は問われなくなってしまうので、なるべく早めに連絡しましょう。
メールだと送信日付や内容を残すことができます。

対処法2 店舗の賠償基準を確認する

店舗が負う責任のイラスト

クリーニング処理のミスや紛失など業者側に非がある場合は、基本的に「クリーニング事故賠償基準」という、全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(全ク連)が作成した基準書をもとに補償されます。
事故内容や状況を鑑みて、基準書で示された計算方式を用いて賠償金額を算出します。

ただし、業者によっては独自の賠償基準を設けている場合があるので、業者のホームページの規約や約款を確認しておきましょう

対処法3 消費者センターへ相談する

相談している女性のイラスト

どうしても対応してもらえない、どちらの責任かはっきりしないなどの場合は、国民生活センターあるいは消費生活センターに相談しましょう

解決のためのアドバイス、業者への勧告、和解仲介など様々な対応を取ってくれます。

宅配クリーニングのトラブルを回避する方法3つ

ではトラブルを回避するにはどういった行動をとると良いのでしょうか?

回避策1 出す前に衣類の状態を撮影しておく

スマホで写真を撮影する人のイラスト

クリーニングに出す前に、衣類やその衣類に付いたシミなどの写真をスマホやカメラで撮っておくと安心です。
そしてその写真や衣類の情報を業者と共有しておくと尚良いでしょう。

写真は汚れの落ち具合の確認や、紛失時の説明などに役に立ちます。

少し面倒ではありますが、大きなトラブルを避けるには大事なことです。

回避策2 ホームページを事前に確認しておく

ホームページのイラスト

利用前に業者のホームページ上の規約や約款は必ず目を通しておきましょう
賠償基準についての記述は特に注意して読みましょう。

もしも賠償基準が業者に有利なものならば、高級品や大事な衣類は避けた方がいいと思います。

回避策3 店舗に事前に問い合わせておく

電話している女性のイラスト

業者のホームページだけでは分からないこともあるかと思います。

「この洋服はクリーニングできるのかな…」
「賠償の基準が難しくてよく分からない…」

少しでも気になることがある時は、業者に直接問い合わせてみましょう

事前に問い合わせておけば、自分も業者側も心構えができます。
また、その問い合わせへのスタッフの対応によって、お客さんに対する業者の姿勢も見えてくるので、そこで利用するかどうかの判断もできます。

まとめ

店舗型クリーニングとは違い、宅配クリーニングでは業者側と直接対面することができません。
よって利用には注意が必要ですし、万が一に備えて自分でできることはしっかりしておきましょう。

宅配クリーニングのトラブルを回避する3つの方法
・出す前に衣類の状態を撮影しておく
・ホームページを事前に確認しておく
・店舗に事前に問い合わせておく

トラブルに巻き込まれないためにも、安さだけでなく、「安心感」に目を向けて業者を選ぶことが大切でしょう。

今回、宅配クリーニングのトラブルについて確認して、

・安心感のある宅配クリーニング業者を実際に見てみたい!
・自分にぴったりの宅配クリーニングを探したい!
・もっと宅配クリーニングについて知りたい!

という方もいらっしゃるかと思います。

そのような方は、以下の記事を読めば、宅配クリーニングのことがもっとわかるようになるはずですよ!

この記事では、あなたのニーズに合った宅配クリーニングを見つけやすくするために、当サイトがフローチャート式に、厳選した宅配クリーニングをこちらの記事で紹介していますので参考までにどうぞ!

是非、宅配クリーニングを利用して日々の生活を快適に過ごしてくださいね♪